JDTS 一般社団法人 日本災害対策システムズ

熊本震災における災害廃棄物処理について

当法人の会員会社は熊本震災の災害廃棄物処理に携わっています。

 

1.当法人の構成メンバーにより熊本市の災害廃棄物を広域処理しています。

 

期  間:平成28年6月10日より

 

搬出場所:熊本市が設置した戸島仮置場

 

状  況:家屋解体廃棄物の受入開始に戸島仮置場の堆積物を一旦撤去する必要があり、県内処理では

     予定期日までの撤去が困難な状況でした。そこで、特殊コンテナ(ハードトップコンテナ)

     に災害廃棄物を積込み、船舶にて熊本港から大阪港まで運搬(担当:井本商運)し、大栄環

     境グループの三重県内の施設(担当:三重中央開発)で処理しました。

 

契  約:熊本市より三重中央開発が受託。船舶運搬は、三重中央開発から井本商運に再委託

 

処  理  量:38,696t(うち直接埋立物11,191t、直接埋立物以外の27,505tに対する

                リサイクル率は86.2%)

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2.災害廃棄物二次仮置場を熊本県内5社と一緒に運営管理しています

 

熊本震災では益城町、西原村、南阿蘇村、甲佐町、宇土市、嘉島町、御船町の7市町村が、災害廃棄物処理を熊本県に事務委託しました。これを受けて熊本県は災害廃棄物二次仮置場を熊本空港に近くに開設し、その運営管理を熊本県災害廃棄物処理連合体に委託しました。当法人の会員会社は、熊本県内の廃棄物処理業者とともにこの連合体に参画しています。

 

 

熊本県災害廃棄物処理業連合体(構成員12社)
代表企業:有価物回収協業組合石坂グループ
構成会社:オー・エス収集センター、九州産廃、星山商店、前田産業(以上、熊本県内企業)
ダイセキ環境ソリューション、大栄環境、三重中央開発、エコシステムジャパン、
仙台環境開発、富山環境整備、井本商運(以上、(一社)日本災害対応システムズ構成員)

 

 

 

図1

 

処理量(2017年3月末現在)

木くず 37,192t
コンクリートガラ 1,315t
廃瓦 20,252t
混合廃棄物 11,624t
その他 275t
合計 70,658t

 

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