東日本大震災での取り組み
仙台環境開発
震災直後より仙台市の片付ごみ仮置場の運営に関与:搬出量 42千t
地元企業(㈱サイコー、㈱ライフ)と共同企業体を組織し、
仙台市の災害廃棄物搬入場の運営管理を受託
選別・粉砕 1,180千t(内 津波堆積土砂 584千t)最終処分235千t
宮城県内の廃棄物関連会社24社で共同企業体を組織し、宮城県石巻ブロック、亘理ブロック、南三陸ブロックの災害廃棄物処理に協力企業として参画。
宮城県内外の廃棄物関連会社31社で共同企業体を組織し、宮城県石巻ブロック、山元ブロック、女川町の災害廃棄物運搬に協力企業として参画。
ダイセキ環境ソリューション
仙台市土砂混合廃棄物選別業務124千t(仙台環境開発共同事業)
タケエイ
担当地区 | 処理量 | 備考 |
---|---|---|
千葉県旭市 | 80千t | 千葉県産業廃棄物協会の協会員として協力(協会全体の取扱い量) |
岩手県釜石市 | 48千t | 産業振興・鹿島・タケエイ特定建設JVに参画して受託(環境省の試行事業) |
岩手県大槌町 | 474千t | 竹中土木・タケエイ・松村建設・八幡組JVに参画し受託 |
宮城県亘理町 | 373千t | 大林組JVの協力会社として参画 (選別・破砕業務担当) |
福島県楢葉町 | 22千m3 | 大林組の協力会社として参画 (選別・保管業務担当) |
東京都 (岩手県宮古市、釜石市、陸前高田市、宮城県石巻市の広域処理) |
56千t | 東京都が広域受入したものを(財)東京都環境整備公社から受託 |
DOWAエコシステム
担当地区 | 処理量 | 備考 |
---|---|---|
宮城県気仙沼市 | 118千t | 気仙沼市より選別業務を受託 |
宮城県気仙沼市 | 34千t | 大成建設JVの協力会社として参画(焼却処理業務担当) |
宮城県南三陸町 | 90千t | 清水建設JVの協力会社として参画(焼却処理業務担当) |
宮城県岩沼市 | 14千t | 安藤、間JVの協力会社として参画(広域処理業務担当:木くず、不燃物) |
岩手(宮古、釜石他)~東京都他 | 47千t | JR貨物と連携して運搬の実施、その他複数のJVに参画 |
井本商運(海上輸送)
輸送区間 | 運搬量 | 備考 |
---|---|---|
宮城県石巻市~福岡県北九州市 | 23千t | 鹿島建設JVの協力会社として参画 |
岩手県宮古市~大阪市 | 15千t | 大栄・井本・辰巳JVに参画して受託 |
J&T環境㈱
福島再生PJ減容化処理施設 ~ 震災・津波・家屋解体・除染等廃棄物処理 ~
運搬された上記廃棄物の受入・一次保管・破砕業務をJFEエンジニアリング(株)より受託。
伊達・南相馬(Ⅰ期・Ⅱ期)・葛尾・楢葉・の5事業所で運営中。(2017/1/20)
福島ため池放射性物質対策 ~ 底質除去 ~